お風呂の工事。

みなさま台風大丈夫でしたか?

昨日は雨風吹き荒れる中、マンションの火災警報器がなっていてそわそわしていました…


福岡でデザインリノベーション、リフォーム、住宅設備工事をやっています♭

FLAT Renovation Studio/金剛住機株式会社の松田です。


全面改修が重なっていてスケジュールが詰まっていますが、部分改修のほうもご依頼いただいています!お待たせしてしまって申し訳ありません。



今回は在来(昔ながらの)お風呂の浴槽取替えと土間タイル張り替えです。

ユニットバスが主流にはなっていますが、まだまだ需要はあります、在来風呂。

いやむしろそこができるのは強みです。


もともと本職の左官である弊社工務の柏木さんがいるからこその工事。

左官さんに限らず職人さんが少なくなっているそうですが、そうなると…どうなるんでしょう…

(ちなみに私はもともと鳶職人でした)


はい、工程は以下こんな感じで進んでいきます。


まずは解体。古い浴槽とエプロンを壊して撤去します。(浴槽の周りの部分を「エプロン」といいます)

わたくしおおよそ解体の日に初めて現場に行くのでBefore写真がなかなか撮れなくてすみません(笑)


そして新しい浴槽を据えてから、レンガやブロックで浴槽を固定しつつタイルを張るための下地を作っていきます。

湿式工法ではモルタルを鏝(コテ)で押さえて下地を作ります。私も何度も挑戦していますがこれが素人じゃやっぱり難しいんですね〜。

下地づくりまでがひと工程。

タイルやモルタルの工事は工程ごとに乾燥させないといけないので、一気に全部はできません。

そのぶん丈夫な仕上がりになる、のです。


なので工事の日程も1日では終わりません。

つまりお風呂を新しくやりかえる場合、数日間はご自宅のお風呂には入れません。


これはユニットバスでも同じことです。


次は土間とエプロンのタイル張りです。

じめじめした季節、少しでも早く気持ちのいい新しいお風呂に入っていただきたい!

明日も頑張ります!


FLAT Renovation Studio /金剛住機株式会社

Office&Showroom 福岡市東区二又瀬18-11

Tel 092-611-5626

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