盆暮れ正月…水廻りのトラブルを回避!

こんにちは、松田です。

年末年始。メーカーも業者もお休み。
そんなときに…
お湯が出ない!なんてことになったら困ります!

今年一月の寒波ほどではなくても、不調だった箇所にとどめがさされる可能性はあります…。
お湯が出ないだけでなく、老朽化した水道管が凍結、破裂してしまうと水までも使えなくなります。

弊社ではおもに【長府製作所 】の給湯器を販売・設置させていただいていますが、給湯器は永久に使えるものではありません。

他の電化製品とおなじように、ある程度で買い替えが必要なものです。
目安としては、製造後10年を過ぎると部品の製造がストップ。それから部品がなくなっていき、修理も難しくなる。というながれ。電化製品とおなじです。

そして給水管や水栓(蛇口)。これもずっと壊れないで使い続けられるものではないのです。

意外と普段当たり前に使っているもののありがたさは忘れがち…でも、壊れてからでは大変です。

調子が悪いかな?と思ったらなるべく早いうちに点検、修理をしましょう!
そのままごまかしごまかし使っていった結果、お正月に使えなくなった!なんてことにならないように…。


以下、水道管の凍結が予想されるときの対策です。

屋外に設置してある給湯器。↓
給水管も、出湯管も、保温材を巻きます。もし配管が地上にあって保温材が巻いてなければ、至急巻いてください。

その中に…
↑こういうバルブがついています。

これは丸いハンドルみたいなものやレバー式のものか、ふつうの蛇口のハンドルみたいなものかもしれません。どの形でもおなじ役目、給湯器に入る水を止めるため、に必要なバルブです。

それと曲がっているところ。
配管のこのふたつの箇所で水の通り道が細くなります。なのでここから凍結しやすくなります。
石油、ガス、電気。どの給湯器も仕組みは大きく違いません。
配管の、屋外に出ている部分。
保温されていなくて通り道が細くなっている部分。
ここに気をつけてください。

寒波の前には、バルブ部分をビニールなどで濡れないようにして、タオルなどで保温してあげると、凍結の予防になります。
もうひとつの手段は…水を出し続ける。です。

それでも凍結してしまったら…
溶けるまで待ってください!
ぬるま湯をかけながら…。

寒波や雪に弱い、福岡都市圏。
つまりは寒冷地ではないからです。吹雪が続いたりしなければ、お昼を過ぎる頃には溶けるはずです。


ちなみに気象協会の予報には、水道管の凍結予報もあります!知らなかった!笑
FLAT Renovation Studio /金剛住機株式会社
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